Vol.21 公益社団法人 認知症の人と家族の会 広島県支部からのお知らせ
認知症は高齢者だけの病気ではなく、若くても発症することがあります。65歳未満で発症した認知症を「若年期認知症」と言います。若年期認知症の人は働き盛りの人も多く、うつ病と間違われやすいため、治療の開始が遅れたり、働き盛りの時期に退職を余儀なくされ、経済的に生活が苦しくなるなど、高齢者の認知症とは異なる様々な課題があります。
公益社団法人 認知症の人と家族の会 広島県支部
「福山地区認知症の人と家族の会」~ご案内~
超高齢社会を迎え、お年寄りの介護を必要とする認知症の人の介護の問題は避けて通れないものです。徘徊・失禁・家族さえもわからなくなる物忘れ…。その介護は大変なものです。やってみないとわからないと言っても言い過ぎではありません。だからこそ家族同士の励まし合い、助け合いが大きな力を湧かせてくれます。
『家族の会』に加入することは、介護の苦労や悩みを会員同士だけのものに終わらせず、社会の“声”にすることでもあります。そのためには、この『家族の会』に賛同してくださり、関心のある方の力も必要です。あなたもぜひ『家族の会』に入ってみませんか?
※画像をクリックするとチラシのPDFが開きます。
■ 日 時 毎月第一土曜日 11:00~15:30
■ 場 所 福山すこやかセンター2階 地域ケア会議室
■ 対 象 若年期認知症のご本人と家族の会
■ 参加費 お一人500円(昼食・おやつ代)
■ 連絡先 福山地区認知症の人と家族の会
福山市社会福祉協議会 福祉のまちづくり課
電話(084-928-1333)
■問い合わせ先
≪事務局≫福山市三吉町南2-11-22
福山すこやかセンター団体活動室内
≪連絡先≫福山地区認知症の人と家族の会
福山市社会福祉協議会 福祉のまちづくり課
TEL084-928-1333